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こんにちは!FIP Cloverです。

今回は多くの方が気になっているであろう治療初期に何をチェックしたら良いのかということについて今回は気にかけたい猫ちゃんの状態を簡単に説明し、次回は治療開始にあたり大切なことや知っておきたい内容を整理していきます。

猫の病気である猫伝染性腹膜炎の治療薬GS-441524やモルヌピラビルや再発・耐性用FIP治療薬を販売しているFIPのCloverが紹介するFIP治療前に知っておきたいFIP症状から投薬量の決定方法

猫伝染性腹膜炎の新薬であるGS-441524を使用した治療で最も大切な時期が「初期」です。最も薬が効きやすい時期であり、治療成分が体内に広がりウイルスの制御が核心的に作用する大事な時期にどれだけ症状を抑えることが出来るのかということが治療への鍵となります。

まず猫伝染性腹膜炎の治療決定と同時にご家族が必ず知っておかなければならないことが「現在の状態」です。

現在の状態を確認することで、治療初期に必要な「治療方針の決定」や「安定的に治療が可能な容量の決定」や「治療中どのくらい回復したのか」を簡単に判断可能です。

また該当項目が多いほど、より猫ちゃんへ神経を使い対応していく必要があります。

 1.FIPの種類:ウェットタイプ or ドライタイプ
 2.眼球疾患の有無 and 神経症状の有無
 3.肝臓、腎臓等の損傷の有無
   →血液検査等の検査に基づいて獣医師が診断
 4.自発的に食事が可能か
 5.嘔吐や下痢の有無
 6.既存の病気の有無

多くの情報から致死率は99%と見て今後のことが不安になっているかと思います。しかし、治療開始後まずは「食欲が戻るか」「活発に動けるようになるか」を最優先で確認してください。長年の研究・治療成果より症状は猫伝染性腹膜炎治療開始2週間以内に80%以上の猫ちゃんが回復しています。

その後に「① FIPによって発生した症状の緩和」「② 基礎体力の回復」「③免疫機能の回復」の3項目に気を遣うことがFIP治療へのポイントになります。

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猫伝染性腹膜炎の治療においてFIP治療薬として安全で有効であるGS-441524の注射剤やGS製剤錠剤をはじめとして、その他Hopehip(ホープエフアイピー)よりモルヌピラビル治療剤やCurecat(キュアキャット)ブランドより再発耐性治療に効果を見せているカプセル状の配合剤を提供しています。

猫伝染性腹膜炎治療薬に関して気になること、投与量の確認、購入の相談等お気軽にお問い合わせください^^