• 投稿カテゴリー:FIP情報

こんにちは!Cloverです
今回は数ある体調不良の中でも気を付けたい猫伝染性腹膜炎(FIP)の兆候が見られた場合、どうするべきかを順を追って説明していきます。FIPによる重篤な症状を発症する前に、病気の早期発見と治療開始を通して、より簡単に早期に体調の回復を見込むことが出来る病気です。

CloverのFIP治療専門相談チームと共にFIP治療を頑張っていきましょう。

一般的に猫伝染性腹膜炎を発見する出来事は普段の体調の変化です。これから紹介する症状の他にも普段と違う様子が見られる場合、かかりつけ医の診察を受けるようにしてください。

 ▶FIPの兆候を示すより詳しい症状 – FIP Clover

  • 原因不明の体調不良
  • 食欲不振
  • 成長期中の体重増加の停滞
  • 体重減少
  • 発熱
  • 無気力
  • 下痢や嘔吐
  • 貧血
  • 黄疸
  • 腹部または胸部の腫れ
  • 呼吸困難
  • 眼球症状(目の炎症)
  • 神経症状

もし普段と違う行動が見られる場合、下痢の状態等を写真や動画に残しておくと診察の際に参考になります。

【 診察 】
普段と違う状態の発見、一般的なFIPの症状を確認した時にかかりつけ医による診察を受けてください。
身体検査血液検査(CBC、生化学検査)・画像検査(レントゲン、エコー 等)を通してFIPの可能性があるか、現在の体の状況はどうなのかということを確認します。医師が必要と判断した考えられる検査は積極的に受けてください。

追加で抗体検査やPCR検査法もありますが、これはあくまでFIPの可能性があるかを確認するための検査です。

猫伝染性腹膜炎の確定診断方法は残念ながらまだありません。身体検査・血液検査・画像検査等の様々な検査を通して猫伝染性腹膜炎の可能性が高いかどうか、またFIPのタイプを確認してGS-441524の投与量の決定と投薬を開始します。

【 処置 】
FIP治療前、FIP治療中関わらず様々な検査を通して、必要と判断された場合は積極的な医療の介入を行って下さい。

特に肺への炎症または深刻な貧血を伴う猫伝染性腹膜炎は危険な症状です。治療開始から体調が安定する治療初期までは、猫ちゃんの状態に応じたできる限りの処置や管理を行うとモニタリングを行う必要があります。

 ▶ 胸水とFIP治療 – FIP Clover

FIPが少しでも疑われる場合、猫ちゃんの状態と一緒にCloverのLINE相談窓口にお問い合わせください。重篤な症状が発症する前に一緒にFIPの可能性が高いのかすぐに判断し病気の早期発見とFIP治療に有効なGS-441524の迅速な投薬治療開始をしましょう ^^

FIPの可能性が高い場合、GS-441524による投薬治療が唯一の猫伝染性腹膜炎の治療方法です。
猫伝染性腹膜炎は急速に症状が進行する病気のため、FIPの兆候が確認されたらすぐに投薬開始することが推奨されています。

迅速な投薬開始と各症状や体重、治療状況に合わせた適切な治療が行えるようCloverではいつでもサポートしています。 ▶ Clover LINE相談サポート窓口

FIP Cloverは猫伝染性腹膜炎治療薬のCurecat(キュアキャット)とHopefip(ホープエフアイピー)の2ブランドで、GS-441524、モルヌピラビル、配合剤を取りそろえています。

猫伝染性腹膜炎に使用する治療薬は既に体内にいるウイルスを制御することに効果がある薬です。FIPウイルスによって引き起こされた体内の損傷の進行を阻止したり、治療する薬ではありません

FIPの治療を開始したからと安心はしないでください!

治療開始から特に1~2週間新薬の効果を得られウイルスを抑制できるようになるまでは、医療支援を受ける必要があります。また、FIPウイルスによって低下した免疫機能や治療に免疫機能を優先することによって普段では防げていたウイルスや細菌に罹る可能性もあります。この場合、症状に応じた治療を受けてください。

一日の摂取カロリーを満たすことが出来るよう食事にも気を遣うことで、治療効果を手助けするための自己免疫力と体力が回復します!

 ▶ 治療開始にあたり大切なこと&知っておきたい内容 – FIP Clover

猫伝染性腹膜炎において定期的なモニタリングは投薬開始から84日後に休薬をしてもよいかの大切な判断材料になります。Cloverでは基本4週間ごとの血液検査と必要に応じた画像検査を推奨しています。

体重減少、食欲不振、無気力、発熱、眼球・神経症状が見られないか、日々猫ちゃんの様子をモニタリングしてください。この場合FIPウイルスによるものか判断後に投薬量の調節を行う必要があります。

定期的な検診によるモニタリングでは、猫伝染性腹膜炎の治療状況を確認します。必要に応じて投薬量や治療期間の調節を行うことがあります。

FIPに関する専門知識が必要な時にCloverと一緒に猫ちゃんの状態をモニタリングしながら治療を行っていきましょう。いつでもCloverに相談ください ^^


Cloverでは5年に渡りCurecat(キュアキャット)、Hopefip(ホープエフアイピー)と共に5,000匹以上の猫ちゃんとご家族と共に治療を歩んできました。FIP治療の豊富な知識と経験・治療成績による信頼を得てきたGS-441524治療剤でどこよりも迅速に、治療サポートチームと共にFIP治療情報の提供を行います。

猫伝染性腹膜炎治療について気になることは、愛猫ちゃんの情報と共にお気軽にご相談ください。

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FIP治療薬として安全で有効であるGS-441524の注射剤やGS製剤錠剤をはじめとして、その他Hopehip(ホープエフアイピー)よりモルヌピラビル治療剤やCurecat(キュアキャット)ブランドより再発耐性治療に効果を見せているカプセル状の配合剤を提供しています。 猫コロナの変異ウイルスである猫伝染性腹膜炎治療薬に関して気になること、投与量の確認、ハイブリッド治療について、購入の相談等お気軽にお問い合わせください^^