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Clover FIP治療剤の案内

2024年現在、世界各国ではGS-441524による治療を主流に行っています。

アメリカのUC Davius校のPedersen教授らがFIPの治療に適用できる成分のうちの一つとして臨床が進められ、GS-441524がこの猫伝染性腹膜炎治療に有効な成分と臨床結果が出ました。この論文発表以降からFIPの治療が確立されてきた2019年頃からGS-441524による治療が世界的に進み始められました。

Cloverが始まり、FIPの治療が確立されてきた2019年以降からGS-441524での治療を行えるようにセッティングを行ってきました。猫伝染性腹膜炎のGS-441524の治療が始まった2019年以降から2023年の4年間で5,500匹以上の患者やご家族とともに治療を乗り越えてきました。

現在では再発患者へのサポートを行えるように「Curecat(キュアキャット)から配合剤」や「Hopefip(ホープエフアイピー)からモルヌピラビル(EIDD-2801)」を取り扱っています。

Curecat

Curecat

先駆けて20㎎/mlそして30㎎/mlの高含有量の注射薬の開発を完了させました。長い間これらの製品を提供を行い製品の質を認められてきました。また4㎏用の高容量の錠剤、再発患者の治療のための複合抗ウイルス剤等の治療剤の開発や製品化の最前線に立っています。

正規生産工程から製品の出庫までの各段階で決められた厳しい品質測定を通し常に同一の品質の製品を提供しています。様々な症状の愛猫にも最善の治療成果を保証することが可能なブランドです。

Curecat 製品紹介 https://fipclover.com/product/
FIP治療薬 Curecat 製品ラインアップ
  • Curecat Standard 20mg/6ml
  • Curecat Max 30mg/6ml
  • Curecat 4kg Tablet
  • Curecat 1kg Complex Capsule

Hopefip

Hopefip

Hopefipは既存のFIP治療における費用面で負担を感じ治療を諦める方が治療を始められるようにと開発されたブランドです。シンプルなラインナップで猫伝染性腹膜炎治療における最も基本的な製品を揃えることによって品質と価格の均衡を取っています。
また2023年に入り標準工程の安定化により、実際の治療現場より治療成果を得ることで製品の信頼を得てきています。

再発患者や様々な理由でGS-441524での治療が難しい患者のためのモルヌピラビル(EIDD-2801)の治療剤を取り扱っています。

猫伝染性腹膜炎治療薬、FIP治療薬、Hopefip、Clover
Hopefip 製品紹介 https://fipclover.com/product/
FIP治療薬 Hopefip 製品ラインアップ
  • Hopefip 17mg/6ml Injection
  • Hopefip 2kg Tablet
  • Hopefip 2801 20mg/6ml Injection
  • Hopefip 2801 2kg Tablet

CloverではCurecat(キュアキャット)とHopefip(ホープエフアイピー)の2ブランドを取り扱っており、FIPの治療に安全で有効であるGS-441524の注射剤や錠剤をはじめとして、その他モルヌピラビル治療剤や再発耐性治療に効果を見せているカプセル状の配合剤の提供を行っています。

猫伝染性腹膜炎治療薬に関して気になること、投与量の確認、購入の相談等お気軽にお問い合わせください^^