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こんにちは!Cloverです。

FIPの治療について調べている方の多くが、
「何から始めればいいのか分からない」という不安を抱えています。

そのような方に今回はFIP治療開始前にどのようなことを重要視しているのかお伝えします!

FIP治療で重要な「初期症状の見極め」と「早期治療」

FIPにおいては、状態の正確な把握と同時に「いかに早く治療を開始できるか」も非常に重要なポイントです。
症状が進行するほど体力や臓器へのダメージが蓄積され、その後の回復に大きく影響します。
そのため、異変に気づいた段階で早期に判断し、適切な治療へと移行することが求められます。

そのため最初に重要になるのが、以下の状態を把握しておくことです。
治療の進め方や回復スピードに大きな差が出ます。

  • 現在の重症度
  • 臓器ダメージの有無
  • 神経・眼への影響

では、猫伝染性腹膜炎治療を開始するにあたり、把握しておきたい猫ちゃんの状態について紹介していきます。

FIP治療前チェックリスト【重要6項目】

ウェット(滲出型)かドライ(非滲出型)か

ウェットタイプは進行が早く、緊急性が高い傾向があります。

神経症状・眼症状の有無

神経症状や眼球症状がある場合のFIPは、投薬量や治療期間を慎重に決定する必要があります。

肝臓・腎臓のダメージ(血液検査や獣医師の判断)

ALT・AST・BUN・Creなどの数値は必ず確認します。

下痢の有無

脱水や体力低下、免疫力の低下を引き起こし、場合によっては薬の吸収にも影響するため注意が必要です。

自力で食べられているか(食欲の有無)

強制給餌や注射治療が必要かどうかの判断基準になります。

既往症(心筋症・腎臓・肝臓)

持病がある場合、治療方針が大きく変わります。

チェック項目が多い=より慎重で丁寧なケアが必要

これらの項目が多いほど、より慎重で丁寧なケアが必要になり
症状の組み合わせによって、初期経過のある程度の予測も可能です。

FIP治療開始前に事前に把握しておくことで適切な対応とより状態に合わせた投薬やケアが可能になります。


FIPは症状や進行が猫ちゃんごとに異なる病気で、侵される部位によって状態は様々です。
多角的に状況を判断し、適切なケアを行うことで、より良い治療結果へとつながります。

次の記事では、FIP治療開始後の経過を大きく左右する「初期3〜7日の具体的ケア方法」について詳しく解説します。